休日の過ごし方

みなさんこんにちは。
今日はわたしの休日の過ごし方を紹介します。

某月某日、
今ちょうど調べ物をしていることもあり、市立図書館へいきました。

調べ物があるときは事前にOPACで調べていきます。
検索した本、すべて「書庫保管」でした。
ということで早速図書館員さんへ本を出してくださいとお願い。
5冊ですから少々お時間がかかるかな?
というわけで、
その間に、机に荷物を置いて、新着図書の棚を眺める。
面白そうな本を発見。

まだ本が登場しそうになかったので、
次に、企画コーナーへ。
ちょうど先週から市立博物館で特別展がはじまっていることもあり、
関連書籍の特設コーナーがありました。
ブックリストも置いてあり、迷わず手を伸ばす。
そのほかにも、旬のスカイツリー関連の図書をあつめたコーナーなどがあり。
そんな中からこれまた掘り出し物発見。

で掘り出し物の本を眺めようとしたところで、書庫から本が登場。
で早速ペラペラとページをめくる。
5冊中、目的のものとは違ったものの、興味深い記述のある本1冊、
時間切れで読めなかった本1冊という収穫としては微妙でしたが。
興味のあるページはコピーさせていただいて。
カウンターに出していただいた本を返し、
掘り出し物の本を借りて急いで、図書館を後にしました。
閉館時間ぎりぎりまで、スミマセンでした。

やはり特設コーナーっていいですよね。
普段違う分類の書架にあるものが、
同じテーマということで、
同じスペースにそろっているわけですし。

そして博物館での展示と図書館の特設コーナーのコラボにも感激しました。
病院内で他の部署との連携、チーム医療にも通じるのでは、
などと思ってみたり。

あと今回面白かったのが(失礼・・・)
図書館員さんに書庫の本を探してもらうときに分類だけでなく、
本の大きさを気にかけていたことでした。
トコロ変われば、なのでしょうか?

あと同じ本をなぜ2冊もってくるのかな?と思ったのですが、
一つが禁帯出、一つが貸し出し可能の本でした。
もしかすると借りるのかなと気を利かせてくださったそうです。
こんな配慮ができる図書館員さん、ステキだなと、思わず尊敬のまなざし。
ですがごめんなさい、その本、ツボつく内容なかったのです、残念ながら。
ですがこういう心配りいいですよね。

調べ物が目的でしたが、
館種違えども、
図書館員としての勉強も、しっかりさせていただいたような気がします。


話かわりまして・・・
図書館に行くときに楽しみなのが、
以前ブログでも紹介させていただいた「さいかちの木」を見ること。
図書館の目と鼻の先にあるのです。
葉が青々としていました。
元禄地震のときですが、こんなところまで津波来たの?というくらい
海岸線から離れています。
でもがんばって今もそこに根をおろして、青々とした葉を茂らせていました。

みなさんはどんな休日を過ごされていますか?

亀田総合病院 関)