富山市民病院“さんぽ図書館”より
毎日寒い日が続いています。みなさまお元気でしょうか。
富山市民病院から望む晴れた日の立山連峰は、雪で光り輝いています。
当院の患者図書室“さんぽ図書館”はボランティアさんの協力もあり、年末は28日まで、年始は4日から開館しています。
(月・水・金14:00〜16:00開館)
昨年の秋ごろから始めたのですが、五大疾病(ガン・脳卒中・急性心筋梗塞・糖尿病・精神疾患)の図書を週替わりで展示する
ミニコーナーを開設しました。
その結果、患者さん、ご家族の方からも好評です。
通りすがりの通院患者さんたちも立ち読みをされたり、家でゆっくり読みたいからと言って書名をメモしていかれたりもしています。
書棚に並んでいる本を探すよりテーブルに並べてあると手に取りやすいようです。
それから、さんぽ図書館は今年の1月で8年目を迎えます。
利用者は入院患者さんおよび家族の方に限っているのですが、今月末には1万人目の利用者をお迎えすることになりました。
(ちょっとしたイベントをしようと思っています。)
今年も患者さんの視点に立った取り組みをしていきたいと思っています。
そのほか、病院図書室と患者図書室のホームページに毎月季節にあった絵手紙をアップしています。
今月は「松竹梅」と「七福神」です。
時々のぞいていただければうれしいです。
(ミニ展示コーナーの写真もどうぞ。ワンちゃんの本はいやし?!かな。)