インフルエンザ注意報!

インフルエンザの報告を目にするようになりました。
みなさんのところはいかがでしょうか。

今日は少しだけ思い出話をさせてください。
何年か前のこと、インフルエンザにかかったことがあります。

その日は昼間から体調が悪かったのです。
同じ部署の方がインフルエンザでダウンしたばかりでしたので、もしやと思い、
その日の夜、病院へ逆戻り、救急外来を受けました。
そして予想通り「インフルエンザですね」

…1週間後、出勤。
机の上には、1ヶ月くらい休みましたっけ?という勢いで「文献申込」「急ぎで」の束。
復帰一日目は、「インフルエンザで休んでおりまして、処理が遅くなり申し訳ございません」という電話をかけまくりました。

そんな電話対応に追われる中、
救急外来の診察室で見かけた顔が、図書室に笑顔で登場しました。
「どうですか」
 あぁ、なんてやさしい先生。

「で、早速ですが。急ぎませんので」

と文献申込の束をドンと目の前に。
 せっ、先生。(と、心の声)

それ以来
「インフルエンザはこりごり」
そう思うのでありました。
みなさんも「インフルエンザ」には、お気をつけくださいね! 
                                            (風子)

お ま け
主のいない図書室に文献申込の束、
復帰直後でまだボーっとしている身にはかなり堪えましたが、
あとあと考えると、それだけ図書室を必要としてくれる利用者が多いということでして。感謝しなければなりませんね。
そして、私に「インフルエンザですね」と診断してくれた先生は、
数年たった今でも、図書室をよく使ってくれます。このことも感謝!です。