北の国から愛をこめて

今回は木々が色づき始め本格的な秋を迎えた北海道地区からお届けします。

皆様、こんにちは。
北海道看護協会図書室の中原です。
いつも大変お世話になりありがとうございます。
この場をお借りしてお礼申し上げます。

お会いしたことがなくても相互貸借などで皆様のお名前を拝見するたびに、
いつもあたたかい気持ちになります。
共に苦労を分かち合う仲間が全国にいると思うととても心強く勇気が出ます。

震災後、被災地の方からご連絡をいただいた時、思わず涙がこみ上げてきました。
被災地の皆様の一日も早い復興をお祈りします。

本は絶望の中から再び起きて進むために必要なもの“心のよりどころ”です。
図書館員は本と人を結ぶ虹の架け橋です。
本を通して人々に希望の光を届けることができると信じています。
どんなことがあってもあきらめない。
それが図書館員だと思います。
私は図書館の仕事を誇りに思います。

今こそ、図書館の力が発揮される時です。

土の中で根がつながっているように、人の心もつながっています。
根ットワークを大切にしていきたいです。

小さな国の大きな挑戦が始まっています。