不思議な図書室へようこそ

皆さま こんにちは
今回は北関東の群馬県からです。

この夏は暑かったですね。

最高気温は熊谷の39.8度(過去には40.9度も)でしたが、35度以上の日数は群馬県の館林が28日で一番暑かったようです。救急車の出番も非常に多く、これ以上節電が続いたらどうなるかとヒヤヒヤでしたが、何とか乗り切り、秋になりました。

食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、そして勉強会の秋ですね。
群馬県の勉強会(年2回開催)にはいつも多くの人が参加してくれます。同じ境遇の人たちが院内で悩み解決ができないため集合します。会終了後も、遅くまで話が盛り上がっています。

この秋の勉強会はここ群馬中央総合病院ですることになりました。図書室は11年前にできましたが、病院の増改築に伴い、2回も引越をし、なんと今はオープンスペースの図書室になってしまいました。以前の健康診断センターの受付カウンターをそのまま利用したので、カウンターの外側は廊下です。その向こうの空間には雑誌架や書棚があります。患者さんは利用しない建物の中ですので、落ち着いていますが、お昼時にもなると職員食堂の行き帰りに大勢の人が通ります。図書室の真ん中を人が通って行くのです。不思議な光景です。

ブラックジャックの漫画本や推理小説、旅、料理の本もたくさん置いてあります。誕生花366日の大きなポスターも貼ってあります。人だかりもでき、人生相談の会話もしょっちゅうです。

こんな図書室は珍しいと思います。皆さん最初はギョッとしますが、いいねえ・・・と言ってくれます。勉強会お待ちしています。

話は飛んで、JHLAの研修会も楽しみにしています。沖縄は初です。よろしくお願いします。
                                                  (くぼた)