桜前線 北海道編

1月、沖縄の緋寒桜(ヒカンザクラ)からスタートした桜前線も、北海道へ到着しました。

5月6日に札幌が、そして旭川は平年よりも2日遅れて5月9日に開花宣言がありました。

 写真は、私の勤務する市立旭川病院図書室の窓から写した療養広場です。
図書室でたったひとつ嬉しいことは、窓から四季折々に変化する療養広場が見えることです。


「たったひとつ」の理由は、平成7年、平成12年に入院棟、外来棟が改築されて新しい病院が出来ました。
何度も新しい図書室の設計図を書いたのですが、
最終的に図書室は唯一古い建物として残った管理棟の1階に病室を改造しての開室だったからです。
理想と現実の違いでしょうか。

 
北海道は、梅と桜が同時期に咲きます。
桜が終わると一斉にこれまで寒さに耐えていた花が競うように咲き出し、
まさに百花繚乱のことばのどおりです。
さわやかな風と美しい初夏の景色を楽しみに観光へお出かけください。

 
今回の研修会は、
石井さんの神保町界隈紹介、関さんの研修会の楽しみ方とこれまでと少し違った視点で参加することができそうです。
研修会のプログラムも盛りだくさん、もちろん懇親会も教育研修委員の皆様が
「いつもの・・・」を企画中です。


皆様にお目にかかれますのを楽しみにしています。


桜はさらに北上して、稚内根室に向かっているようです。