桜だよりpart1 《沖縄編》

全国の「ほ・す・ぴの部屋」の読者の皆様


はじめまして!
沖縄協同病院病院の濱元と申します。



桜だよりといえば、直江会長のおっしゃる通り沖縄からでしょう!!
ということで、桜だよりの先陣を切らせていただきます。



沖縄の桜は、本土の桜とは違い「緋寒桜(ヒカンザクラ)」と呼ばれとても濃いピンク色です。


私など、桜といえば濃いピンクだと思って育ちましたので、
本土で初めて「サ・ク・ラ」なるものを見たときの感動は忘れません。
ソメイヨシノなど知識としては知っておりましたが、実際に見てみると
幻想的で、散りゆく様など儚い感じがし、なんとも不思議な気持ちになりました。
(あ、話が横にそれました、元に戻します)



沖縄の桜は、北部地域から南下してきます。



今年はまず、本部の「八重岳桜まつり」(1月15日〜2月6日)を皮切りに、
名護の「名護さくら祭り」(1月29日〜1月30日)、「今帰仁(ナキジン)城址跡の桜花見」(1月21日〜2月6日)、
そこから一気に南下して「なはさくらまつり」(2月上旬)となるわけです。



そうです、みなさんお気づきの通り、今は2月の下旬、沖縄の桜のシーズンはとうに終わりを告げていたのです。
このような状況の中、咲いている桜を見つけるのに本当に苦労しました。
だからといって、去年の写真を送るという姑息なまねはしたくありません。
なので今年は思い切って、「緑豊かな葉桜だより」にしようかと考えていたその時に、
天からの(実は隣からの)救いの声が聞こえてきました。


「私の家の近所に残っていましたよーーー」ということで、同僚にわざわざ撮ってきてもらいました!
(早朝、通勤ルートを変えてまで撮影してくれてありがとう、照屋さん)



以上、沖縄から「桜だより」でした。