5月ですが・・・1年を振り返って

唐突ですが、皆さんは1年前、何をしていましたか。


私はパソコンの前であたふたしていました。


あたふたしていた理由は、
日本病院ライブラリー協会2013年度第1回研修会
ポスターセッションへの「初挑戦」です。


ポスター作成、はじめてのことでしたから、
購入した本や、研修会の講師だった渡邊成先生の論文を片手に、
手探り状態でパワーポイントを用いてポスターの原稿を作成。
原稿がなんとかできあがり
マット紙に印刷しようとすれば、なぜか文字がにじんでしまい。
どうやら裏表逆に印刷をしてしまったらしく、印刷のやり直し。
これははじめてだからではなく、ただドジなだけのような気もしますが。


当日は、
もともとのあがり症に加え、はじめてのポスターセッションとのことで
極度の緊張で足がガクガク、手が震え。
他のみなさんのように、かっこよく・素晴らしい発表、とはいきませんでした。


そんな中でうれしかったのは、渡邊先生の講評でした。
A3サイズ10枚を組み合わせて貼ったのですが、
「こう貼った方が効果的では」などと助言いただけ、
勇気を出して一歩踏み出し、
自分では気がつかない新しい発見をさせていただけたので、
ポスターセッションに参加してよかったなとおもいます。
効果的に魅せるコツは学んだ、あとは内容の充実を、
といったところでしょうか。


振り返ってみますと
2013年度は、「挑戦」の一年だったように思います。
ポスターセッションにはじまり、
夏の医学情報サービス研究大会での口演への「挑戦」。
そのほかにも、公私で、いろいろな「挑戦」をさせていただきました。
念願の資格を取得できたりなどなど。
「挑戦」がきっかけで、
多くの「新しい発見」そして「新しい出逢い」もさせていただきました。


では2014年度は?
今頃目標立てるのかよ!遅いよ!
という突っ込みも入りそうですが。


今年度は、昨年度同様たくさんの挑戦もしつつ、
2014年度第1回の研修のテーマ「満員御礼図書室」を目指して、
原点回帰、
病院図書館員としてできることは何か、やらなければならないことは何かを
改めて学ばせていただく1年にしたいな思っています。


まだまだ学ぶことの多いわたくしではございますが、
今後ともよろしくお願いいたします。


cazu