私の愛車

家電を愛するあまり、「家電は家族」とおっしゃった俳優さんがいます。
その気持ち、私、とてもよくわかります。
私にとっては「車は家族」。
通勤も買い物も、普段のちょっとしたお出かけも、家族旅行も、どこへ行くのも車なのですが、単なる移動手段というだけでなく、思い出の場面にいつも一緒にいる、家族の一員のような思いがあります。


車好きだった父の影響で子どもの頃から車好き。若い頃は時間と体力が有り余っていたので、洗車はいつも自分で手洗い、車仲間に手伝ってもらってナビやオーディオの取り付けなどもしていました。なんだかんだで父に輪をかけた車好きの人と結婚し、引っ越した先は自動車産業の強い土地柄で、程よく田舎なせいで公共交通機関が発達しておらず、私の住んでいる地域では、多くの家庭で大人の人数×車があるという状況です。

そんな訳で(?)我が家にも2台の車があります。

四角い方は夫の趣味の車。
丸い方は私の通勤車。
2台並べて置くと、兄弟のよう。もしくは私たち夫婦そのもののよう(体格差で)。


このボディーカラーはよく目立つようで、職場の駐車場で停める場所を探してキョロキョロしていると、たいがい誰かが「司書さーん!ここ空いてるよー!」と呼んで助けてくれます。


ご近所さんの評判は意外にも良く「家の前が明るくなっていいわねぇ」とのこと。町内会の班長として初めて集金に各戸お伺いしたときも「黄色い車の家の人でしょ」と認識率100%!
ただ、お子さんに「黄色が好きなの?」と聞かれ「別に黄色がすごく好きなわけでもないんだよ」と言ったら「じゃあ何で2台も黄色い車にしたの?」と不思議そうに返されて答えに困りました。
(実際は、夫の車は新古車のため色は選べなかった。私の車は他に乗りたい色がなかった。といったところです)

もう一台、私の愛車をご紹介します。じゃーん。

こちらは仕事のパートナー。職場だけのおつきあいという、ちょっとクール(?)な関係ですが、働き者で丈夫で力持ち!なくてはならない心強い存在です。

(A.T)