“声に出して読んだ絵本が現実に・・・” 映画って本当にいいものですね〜

皆様 年末年始の休暇はいかがお過ごしになりましたか?


1月1日は映画の日。例年映画館に行っていましたが、今年はお茶の間が映画館となりました。子供から「2本無料券」をプレゼントされ、ビデオを借りてきました。迷いに迷って選んだ2本はコメディとファンタジーです。


コメディーは「ペントハウス」。
ベン・スティラーエディ・マーフィが初共演し、大富豪にすべてを奪われたビルの使用人たちがチームを組んで復讐する姿を描くアクションコメディです。胸がスカッとして、日頃の憂さを忘れさせてくれ、元気が出ました!


ファンタジーは「インクハート/魔法の声」。
ドイツの児童文学作家コルネーリア・フンケによるベストセラー「魔法の声」を映画化したファンタジックアドベンチャーです。ある晩、主人公が娘に「インクハート」という本を読み聞かせていると突然、物語の登場人物である邪悪な王が現実の世界に飛び出してきて、こちらの世界から妻が消えていた……。という具合に、声に出して読み聞かせたものが現実となってしまうという物語。「ハムナプトラ」シリーズのブレンダン・フレイザーが主演を務め、私の大好きなヘレン・ミレンが偏屈で勇敢なおばあちゃん役をしていました。不思議な世界に入り込み、ハラハラドキドキ、楽しい映画でした。
子供が小さい頃たくさんの絵本を読み聞かせして一緒に楽しみましたが、声に出したものが現実になったらどうしよう・・・、想像しただけで怖くて、でも楽しそう・・・。


どちらも楽しいお勧めの娯楽映画で、身も心ものびのびしました。 
これから始まる1年を前に “よーし頑張るぞ”という気持ちにさせてもらいました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします


(映画と読書が大好きっ子)