お疲れ様でした。

2011年第2回研修会お疲れ様でした。
当日は天気にも恵まれ無事研修会を終えることができました。


私は図書室勤務を始めてまだ2ヶ月です、今回初めて研修に参加して、沖縄ライブラリー研究会のあゆみを知れたことがとても勉強になりました。
あゆみでも話しましたが、OML会員同士の近況報告などメールのやり取りが盛んに行われており、文献依頼がしやすい体制が整っている事、またOML研修会や懇親会が行われ会員同士交流を深める事で今回の研修会の準備も協力的に行われていたのではないかと思います。


新里先生のお話では、あまりにも情報が多くて必要とする情報が見つけにくい、それを的確にピックアップしてくれる体制作りが求められているとおっしゃっていました。
それにあたり、媒体と情報の整理や利用者の案内・相談、電子媒体を検討し利用スペースを確保するなど課題を頂き、より良い環境作りがスタッフのサポートに繋がるのだと感じました。


私のグループ内で話にあがった事ですが、砂川先生をはじめ新里先生・真栄城先生のお話に共通することは、患者様を第一にその背景まで考える事が今後の課題ではないか、それを踏まえ、私たち図書室も患者様の背景が分かる資料を取り揃えていく必要があるのではないか、と考えさせられました。


初めての研修でとても緊張しましたが、私にとってとても貴重な研修会となりました。
今後の図書業務に繋げていけたらと思います。


全国各地から沖縄までご足労いただきありがとうございました。


(西崎病院 玉城)