「ほすぴたる らいぶらりあん」の投稿規程

ほすぴたる らいぶらりあん」では1・3号はJHLAの研修会について、2・4号は様々な特集記事を掲載しています。


毎号たくさんの方に執筆していただくので、記事を通して様々なことを教わりますが、
面白い記事に出会うと、もっと関連記事を読みたい!と興味を持ったり、
何を読んで書いているのか知りたくなるのではないでしょうか。


このような時は、文末に掲載されている参考文献の出番です。
参考文献は、誰でも記載された論文にたどり着くことができるよう
一定のルールに従って書かれています。
そのルールは分野、出版社、雑誌によって少しずつ違いがあって
各雑誌の投稿規程などに記述方法が書かれています。


編集委員会でも「ほすぴたる らいぶらりあん」の投稿規程に沿って
原稿の査読を行っていますので、以下簡単にご紹介します。


■逐次刊行物(雑誌記事)の場合
著者名.論題−副題.雑誌名.出版年;巻(号):始ページ-終ページ.
* 2名以上の著者の場合は「第一著者、他」と記載
例)川口孝泰.学術雑誌の査読システムのあり方−投稿時の注意点と査読の流れ:看護研究.2007;40(2):143-146.



■特集記事を全て参照する場合
特集名.雑誌名.出版年;巻(号):特集の始ページ-終ページ.
例)PubMed使い倒し.情報の科学と技術.2010;60(7):258-288



■図書1冊を参照する場合
著者名(編者・訳者・著作者をとしての団体名を含む).書名.出版社.出版年.
例)廣谷速人.論文のレトリック−医学研究発表のTips & Pitfalls 改訂第2版.南江堂.2001.



■図書の一部分を参考
著者名.論題:書名.図書本体の編著者名.出版者.出版年.参考論文の始ページ-終ページ.(シリーズ名 番号).
* 図書本体と引用論文両方の情報を含みます。
例)大沼由紀子.基本業務:病院図書室デスクマニュアル−スキルアップのために.病院図書室デスクマニュアル編集委員会編.日本病院ライブラリー協会.2008.9-22.(デスクマニュアルシリーズ).



■電子文献 
著者名(サイト管理者名).Webページの題名.Webサイトの名称.[引用 引用日付] Available from URL
*インターネット上では情報が変更されることがよくあるので、URLと引用日付は必ず記載
例)科学技術振興機構.文献を引用したい.SIST.[引用 2011-3-4] Available from URL http://sist-jst.jp/menu_purpose/index.html


(「ほすぴたる らいぶらりあん」1号巻末には必ず投稿規程を掲載し、その中で参考文献の書き方についてご案内していますので、併せてご参照ください。)

編集委員 T)